2009年10月08日

愛用のMACが.....(+_+)

 

今日の神戸は、台風が通り過ぎて素晴らしく空気が澄んで

透明な輝きに溢れています。

台風は大変ですがその大きな渦を巻きながら

物質的なものだけでなく、大気に溜まっている

ネガティブ(マイナス)エネルギーも一緒に持って行ってくれるので、

通った後は、、すがすがしい、晴れやかさがあり

大気自体も浄化されるので、たまにはこのような自然浄化が

必要なんですね。

 

昨日の朝、いつものように愛用のpower mac を起動しようとしても

起動できません。

実は私はマックオタクでほとんどのトラブルは、自分で治せるのが

ちょっとした自慢(見た目は超古いマックが中身は最新スペックで

バンバン動くように改造するとか)だったんですが、

これがどうにも動きません、、

まあ、最近のHDの寿命は2.3年らしいのでもすぐ6年でこれまで

ノートラブルだったのが珍しいぐらいだからしょうがないか、、

とまあ通常なら仕事を始めたり、メールを返したりの時間が突然

空いたのと、懐かしい時代を思い出したのでいつものブログの内容とは

全然関係ないことを、そこはかとなく書くことにしました。

私は、もう20年来のマックファン(アップルコンピューター)

でして、まだ日本でほとんどパソコンというものが

普及していない90年代初頭頃。

雑誌の「ブルータス」(当時ちょっと通好みの海外のトレンド情報を

載せていた雑誌)で見かけたアメリカのアップル社の先進的な

パソコンの記事を見たときに、そのデザインと美しさと

これまでのコマンドだらけのPCの世界を根底から覆す

直観的でかわいいアイコンが並ぶインターフェース。

インターネットというもを使うと

自由に世界中の人とコミュニケーションができる!

これには、人生を変えるほどの衝撃を受けました。

そしてその未来性に超、超感動!

ところが、日本では販売していないことはもちろん、お値段も

150〜200万円ぐらいと、とても手の出る金額ではありません。

でも、それはもうほしくて、ほしくて、、、夢にまで出てきました(^^ゞ

ところが、その後入社した、NYのコンテンポラリーアートを

扱うアートギャラリーに、なんとその憧れのマッキントッシュが

あるではありませんか?!

もう、呆然でした。 

当時のギャラリーはほとんどの顧客は、日本の美術館で

時代は、バブル。(私が入社したころは、バブルも終わりかけでしたが

バブルの時代を知りたい方は映画「バブルでGO-」をご覧ください。

かなり笑えます(爆)

すごい金額で日本人が、ササビーズやクリスティーズの落札を

していた時代です。

その恩恵で当時のオーナーは、アップルが新型を出すと、

次々と最新のマックに買い変えてくれたおかげで、私は

常に、最新マックをインストールからさせてもらえたため、

本当に、毎日とても楽しかったことを覚えています。

そして、こそで経験したインターネットの世界。

「今、同じ時間に世界のどこかでこの同じ記事を

全然しらない外国の人が読んでいるなんて?!

こんな膨大な情報が、自分の知らない世界に存在してたなんて。

これにも、本当に感動しました。

初めて、イギリスにe-mail を恐る恐る発信した時(20回ぐらい

見直した、、)そして送ったと同時に、返信が返ってきたときの

驚き。いまから考えると、本当にたわいもないことに

常に感動、感激する毎日でした。

でも、自分で買うほどの価格ではまだまだない時代。

(とくに、マックは高かった。。)

わたしのしたことは、嫁入り道具の代わりに

「マックを買う。」

よくあるタンスなどの嫁入り道具の代わりにマックを

買っていいかと今のパートナーにちょっと恐縮しながら

打診。。

あっさり、「ええで。そっちの方が実用的やし。」(という感じの

返事だった。)

その時買ったのがカラークラッシックという、アップルの

初めてのカラーモニターの機種です。

この通常「カラクラ」は、犬をイメージするとてもかわいいデザイン

で、到底今では使えませんがいまでも、静かに机の上に

飾られています。(それ以外でも、家には7台のマックがある)

その当時の私は、本当に何でも興味深々、ちょっとした事、

たわいもないことに、常に感動していたことや、

ほしいと思うすごい情熱で引き寄せたマックとの出会い。

等をふと思い出して、常に感動する気持の大切さを感じた

ひとときでした。

皆さんも、コーヒーブレイクで、自分を振り返って

どの時代が一番自分が輝いていたかな〜。今の

自分は輝いているかな? なんて

考えてみるのも、楽しいですよ。(*^o^*)

 

 

 



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livedoor プロフィール

risa

NES トレーナー&プラクティショナー
世の中の現象は全て「共鳴」の法則で成り立っていることを、現在の仕事を通して実感する。自分らしい生き方をすることが病気にならない最短です。http://neshealth.jp